NO6 長澤 鼎

(ながさわ かなえ)

わずか13歳で薩摩藩の期待を受けてイギリスに留学。

 

しかし、程なく日本で西南戦争が始まり、藩からの送金が途切れると、アメリカの宗教家ハリスの誘いで、長澤を含め6名の薩摩藩士が渡米。

ニューヨークのブドウ農場での勤労と引きかえに、援助を受けることとなる。

 

ハリスとの思想の違いが決別のキッカケとなり他の藩士5名は日本に帰った。

 

だが長澤は…「なにを成し遂げるにも、社会をもっと深く知らなければならない!!」と考えアメリカに残ることを決意。

                              

その後、23歳でカルフォルニアに移住、本格的にブドウ栽培を始め、ワイン事業を立ち上げる。

異国の地で、「日本人差別禁酒法」など数多くの苦難を乗り越え、いつしか長澤の功績がカルフォルニアで認められ「ワイン王」と称されるようになった。

 

のちにレーガン大統領は、来日時の国会演説で

「日本のサムライが、カルフォルニアで実業家になり日米に多くのものをもたらした」

とその功績を讃えた。

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